2012年6月25日月曜日

第2回健康塾


2012年6月23日(第4土)の午後7時から、第2回九品寺健康塾を開催しました。
今回は、K薬品のKさんに、CKD(慢性腎臓病)について、「腎臓の働きと病気のおける食事療法について」という演題でお話を聞きました。
熊本市が、表裏31枚の冊子を作成しています。CKD対策イメージキャラクターもあります。熊本市では、7万5千人のCKD患者がいると推測されます。
<上図左が表表紙、右が裏表紙です>→冊子文面を紹介しますと、→
CKD(慢性腎臓病)は、自覚症状がほとんどないことから、自分には関係ない病気と思ってしまいがちです。しかし現在、日本のCKD患者数は約1330万人いるといわれています。これは「成人の8人に1人」の割合であり、CKDは「新たな国民病」と考えられています。
本市は全国的にみても、人工透析者数の割合が最も高い水準にあることから、CKDは重要な健康課題として様々な取り組みを行っています。
CKDは「腎炎」「糖尿病」「高血圧」など様々な原因によっておこりますが、近年は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病によるCKDが増加しています。生活習慣病を放置するとCKDが進行するばかりでなく、脳梗塞や心筋梗塞といった病気を起こしやすくなることも分かってきました。<参考資料:くまもと減塩美食メニュー>の「まえがき」より
7月15日(日)午後2時、パレアホール、参加費無料、300名定員、事前申込制、第55回日本腎臓学会学術総会・市民公開講座「新しい現代病~慢性腎臓病(CKD)について考えよう~」があります。チラシ事前申込用紙(7月2日(月)17時必着)<赤字をクリックしてください>
演題2、3は肩こりの漢方薬、鍼灸治療の話を蘭丸父がしました。
第3回九品寺健康塾は7月14日(第2土曜)午後7時からあります。
「参加、事前申し込み書」は、<赤字をクリックしてください>
演題1は、T(株)のIさんに「夏ばての漢方薬について」てのお話があります。

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