2012年6月6日水曜日

インプラント治療で健康被害


インプラント治療とは


2012年1月18日(水)にNHKクローズアップ現代で「インプラント問題」が放送されました。
歯科インプラント トラブル急増の理由<赤字をクリックしてください>
放送の一部(7分9秒)ご覧いただけます


先日、6月1日付けの読売新聞の記事がありましたので、原文のまま、掲載します。

<インプラント治療で障害421件、神経マヒ4割> 
  歯科医院などで受けた人工歯根(インプラント)を埋め込む治療が元で、顎や唇のシビレやマヒなどの障害が生じ、のちに歯科大学附属病院などで治療が行われた例が、2009年~11年の3年に、421件あったことが、日本顎(がく)顔面インプラント学会の調査でわかった。
インプラントに関する健康被害の全国調査は初めて。
同学会は、大学など公的病院口腔(こうくう)外科医らが中心になり運営。調査は、同学会認定の研修施設79ヶ所にアンケートし、74施設(回答率94%)から回答を得た。
顎の骨に埋め込んだインプラントのために生じた神経マヒが、158件と4割近くを占めた。上あごの骨を突き抜けた例も、63件あった。細菌感染や内出血など重い症状を伴うケースも少数みられた。
蘭丸の父は反対派で、障害を将来的に漢方薬や鍼灸治療で軽くしていく医療を切望している。

0 件のコメント:

コメントを投稿