2012年7月28日土曜日

抜缶慮法(5)

※抜缶治療① ~肩こり~ (第4回九品寺健康塾・勉強会・予定テーマ)
 こりはしばしば遭遇する症状である。精神的緊張は頚背部に経筋病巣を作りやすく、患者の指摘する阿是穴を触診するとゴリゴリした筋肉の塊(経筋病巣)を触れる。背部筋肉のうちで僧帽筋が特に凝りやすい。近位取穴としては、触診して経筋病巣を探し出し、そこに抜缶する。
経絡を利用した遠位取穴では、障害されている経脈上のツボに取穴する。障害されやすい経脈は小腸経や三焦経、または太陽経が多い。
こりは精神的緊張が原因で長年かけて筋肉の硬結(経筋病巣)を作っているので、毎日または隔日に抜缶して筋肉の硬結を解きほぐしてやる必要がある。
こりは常見される症状なので、患者に吸引機を持たせ、コリを感じたとき自宅で気軽に用いるように指示するとよい。<参考資料:抜缶療法の臨床応用。西田 皓一著>
取穴:主にGV14大椎阿是穴
配穴GB21肩井SI14肩外兪GB20風池GB12完骨BL43膏盲GV20百会
治療方法:実習します<下記の参考図:東洋医学見聞録、西田 皓一著>


凝りやすい場所

肩こりの穴

頭が疲れたときの穴

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