2012年7月1日日曜日

映画鑑賞 (2)


2012年6月30日(土)午後3時40分~6時(139分間)まで、熊本県上益城郡嘉島町のイオンモール・クレア内の映画館、ワーナー・マイカル・シネマズ熊本クレアに「幸せのキセキ」を、蘭丸の父母二人で、観にいって来ました。
最愛の人を亡くし、悲しみのどん底にあった主人公が、廃園寸前の動物園の再生を通じて、自らも再生を果たしていく。奇跡のような実話に基づくヒューマンドラマの映画です。
「幸せのキセキ」は、英国の新聞コラムニスト、ベンジャミン・ミーの自伝の映画化。目の前の数々の障害が立ちはだかる中、絶対にあきらめない気持ちで動物園の再建に立ち向かうベンジャミン一家と仲間たちの姿に、とびきりの勇気と希望もらえる感動の映画でした。
ストーリーは、半年前に最愛の妻を亡くしたベンジャミン、彼の14歳の息子(口癖は別に)と7歳のおしゃま娘は、いまだ悲しみと混乱の中にいた。ベンジャミンは仕事を辞めてしまい、息子は問題を起こして退学処分に。新しい場所で新しい人生を始めようと、ベンジャミンは郊外に家を買うが、なんとそこには閉鎖中の<動物園>というオマケがついていた!
さっそくベンジャミンは動物園の再オープンに取り組むが、慣れない事業にトラブル続出、莫大な修理費や薬代で資金も底をつく。だが、飼育員と地域の人々、亡き妻からの贈り物に支えられ、ベンジャミンは再び冒険に立ち向かう。妻とのある約束を果たすためにー。
果たして彼が動物園を買った本当の理由とはー?ラストシーンに、愛する人をもっと大切にしたくなる、素敵なサプライズが待っていますよ。
蘭丸の父、「20秒の勇気」というベンジャミンの言葉に感動しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿