父は糖尿病と闘っています。インシュリンの自己注射をしています。この本は、牧田善二先生の著書です、先生は糖尿病専門医1979年北海道大学医学部を御卒業、1996年北海道大学医学部講師、2000年より久留米大学医学部教授、2003年より東京、銀座に「AGE牧田クリニック」を開設されています。
AGE=Advanced Glycation End-products(終末糖化産物)
●日本人は誰もが糖尿病候補者
●糖尿病は一二年のツケ
●日本人の膵臓の力は弱い
●和食が血糖値を上げる
●酒飲み=糖尿病ではない
●しめのラーメンは命取
●本当に怖いのは合併症
●便利になったインスリン
●やせて治せる薬ができた
講談社+α新書、880円、ISBN 9784062726405 、2010年2月初版発行
先生は、「あなたはとてもラッキーな人だ。何がラッキーと言ったら、本書に出会えたからである」と
し、あとがきに、二つの重要ポイントを書かれています。
ポイント1 糖尿病の治療というのは血糖値を下げることではありません。合併症をおこさないこと
もし起こったらすぐに治すことが一番大切なのです。
ポイント2 あなたが合併症について正しい知識を持てば、失明、透析などの心配はまったくいりま
せん。ハッピーに暮らすことができます。
でも、父は、漢方薬と鍼灸治療で完治させたいと治療に勉強に頑張っています。
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