2012年7月7日土曜日

蘭丸父の嚥下(えんげ)の話(1)

2025年には75歳以上の高齢者が全人口に占める割合が20%近くに達するという予測である。5人に1人の割合です。そして高齢者世帯(世帯主が65歳以上)の3分の2が高齢者夫婦、または単身になる。その数、なんと、300万人と推定されている。
今回は、肺炎による高齢者の死亡について考えてみます。
嚥下(えんげ)すなわち「飲み込み」や「ごっくん」について、連載で、お話をしていきます。


次回からは、嚥下(えんげ)について、一緒に考えていきましょう。

2012年7月6日金曜日

第25回日本疼痛漢方研究会・学術集会

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表紙
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 2012年8月4日(土)に、第25回日本疼痛漢方研究会・学術集会が、「東京コンファレンスセンター・品川」で、午前9時から午後6時まで開催されます。
テーマは「口腔顔面痛の漢方治療」です。
蘭丸父は、日本疼痛漢方研究会・会員になり、初めての参加をします。
顎関節症、三叉神経痛、非定型顎顔面痛、舌痛症、非定型歯痛、口唇浮腫、頚椎症性の歯痛、眼窩部痛、顔面の移動性難治性潰瘍、口内炎、疼痛を伴う口腔粘膜疾患、頭頚部癌化学放射線療法による口内炎、下顎智歯抜歯後に生じた舌の神経障害性疼痛  などに対しての漢方薬治療の症例発表を聴いてきます。

2012年7月5日木曜日

あなたの自宅をホスピスに~自宅で支える最期~



2012年1月31日(火)にクローズアップ現代で「あなたの自宅をホスピスに~地域で支える最期~」が放映されました。



「あなたの自宅をホスピスに~地域で支える最期~」
<赤字をクリックしてください>
※「自宅で最期を」 ある医師の取り組み
●医療と介護がチームで支える
●最期まで自宅で 患者と家族は
●看取った遺族がケアを支える
※転換期迎えた医療 病院から在宅へ
●病院から在宅へ その背景は
●「治す医療」から「支える医療」へ
●「自宅で最期まで」 どう実現するか
放送の一部をご覧いただけます(14:43)<赤字をクリックしてください>
蘭丸の父は、父母の居ない実家で、43年ぶりに生活しています。ある意味で浦島太郎の状態で
す。 駐車場の持ち主の御子息と50年位ぶりにお会いしています。 
蘭丸より、父へ 蘭丸の母を大事にしようー」 っと、思い続けてくださいね!

2012年7月4日水曜日

7月の勉強会予定

2012年7月に蘭丸の父が参加する勉強会です。
7日(土)14:00~17:00第20回PEGカンファレンス熊本/500円/医療関係者
12日(木)19:00~20:30やつしろ漢方セミナー/無料/医師限定詳細はこちらから
14日(土)19:00~21:00第3回九品寺健康塾/1000円/一般参加可能→詳細はこちらから
17日(火)19:30~20:30第22回熊本摂食・嚥下リハビリテーション研究会/500円/一般参加
                                         可詳細はこちらから
18日(水)10:00~11:30平成24年度嘉島町老人クラブ連合会幹部研修会で蘭丸父特別講
                 演会
21日(土)15:00~17:30第23回医師の生涯研修会/2000円/医師限定
22日(日)10:00~16:00第2回熊本鍼灸臨床研究会/5000円/医療関係者
26日(木)19:30~21:00熊本臨床漢方勉強会/無料/医療関係者詳細はこちらから
28日(土)19:00~21:00第4回九品寺健康塾/1000円/一般参加可能詳細はこちらから
※今月も蘭丸の父は、頑張るのだ!

2012年7月3日火曜日

自習時間 (6)

冷え症の漢方治療
冷え症の概念
普通の人は別に寒いと感じない程度の温度でもい、常に手足や腰背などが自覚的にとても冷く不快に感じられる場合を一般に「冷え症」と呼んでいる。冷え症は特に女性に多く、わが国では約半数の女性が何らかの程度で冷え症状に悩まされている。
冷え症は中の血管運動神経の失調による局所の血流量の減少と、その知覚異常(過敏)によって起こると考えられている。ホルモン補充療法やビタミンE、あるいは自律神経調整薬などが用いられるが、顕著な効果は見られない。
冷え症の常用処方
(1)陽虚
虚弱体質、老人あるいは大病後、術後、産後などで気血の不足した人に見られる。外からの風寒の邪が虚に乗じて体内に侵入し、陽気を損傷して内寒に陥ったものが寒邪傷陽で、もともと体内の陽気不足が著しく、体を十分に温められないものが陽虚内寒である。陽虚の人は手足の冷えが著しく他、元気不足で倦怠無力感が強く、色の薄い尿や下痢軟便などが出やすい。舌質は胖大で淡、脈は沈弱、時に遅である。
寒邪傷陽・・・麻黄附子細辛湯、五積散、当帰四逆加呉茱萸生姜湯
 陽虚内寒・・・人参湯、八味地黄丸
(2)水滞・・・・・・・真武湯、苓姜朮甘湯、当帰芍薬散
水飲の代謝が悪く、痰飲が細胞間隙あるいは皮下などに停滞すれば、水は陰邪で冷え易く陽気の働きを妨げるので冷えを感じる。舌は湿って白い舌苔を伴い、脈は沈弦あるいは沈緊を呈する。水飲の停滞があると冷えと同時に、浮腫、頭痛や神経痛、下痢、めまい、動悸、咳痰など多彩な所謂水毒症状が出現する。
(3)瘀血・・・・・・・桂枝茯苓丸、桃核承気湯
体内で血液が停滞して円滑に流通できなくなった病症が瘀血である。瘀血は気の異常、寒熱、外傷や内出血、および女性では月経・妊娠・出産など女性特有の生理の結果として生じる。瘀血があると、血行の停滞やそれに伴う放熱の不均等や自律神経失調などにより、自覚的な寒熱が錯雑混在して、いわゆる冷えのぼせの症状を伴う事が多い。 瘀血証では肌膚甲錯(サメ肌)、静脈怒張(血絡)、毛細血管拡張(細絡)、異常出血、頭痛、肩こり、局所性の鋭い痛み、下腹部の緊満感や著明な圧痛などがよく見られる。脈は一般に沈渋、舌や口唇は暗紅色~青紫色でよく舌に紫斑が現れている。
<参考資料:漢方の基礎と臨床(通称 黄本)高山宏世編著>
蘭丸の父も「冷え症」で整形外科疾患と闘病中である。加齢疾患かな???

2012年7月2日月曜日

もう病院で死ねない~医療費抑制の波紋~



2012年5月29日(火)にクローズアップ現代で「もう死ねない~医療費抑制の波紋~」が放映されました。



もう病院で死ねない~医療費抑制の波紋~
<赤字をクリックしてください>
※「早く退院を」救急病院の苦悩
●不安な退院 ひとり暮らし高齢者
※もう病院で死ねない 医療費抑制の波紋
●迫られる 自宅での看取(みと)り
※どう支える 自宅での看取(みと)り
●もう院で死ねない 医療費抑制の波紋
●どう迎える 自宅での最期
放送の一部をご覧いただけます(8分20秒)<赤字をクリックしてください>

団塊世代(1947年=昭和22年生まれ)の高齢化が始まった日本。現在、死亡する人の数は、年間120万人だが、18年後(2030年問題と言われているが)には、160万人へと急増。「多死」の時代が到来する。蘭丸の父は昭和26年生まれであるが、ピン・ピン・コロリと逝きたいと思います。

2012年7月1日日曜日

映画鑑賞 (2)


2012年6月30日(土)午後3時40分~6時(139分間)まで、熊本県上益城郡嘉島町のイオンモール・クレア内の映画館、ワーナー・マイカル・シネマズ熊本クレアに「幸せのキセキ」を、蘭丸の父母二人で、観にいって来ました。
最愛の人を亡くし、悲しみのどん底にあった主人公が、廃園寸前の動物園の再生を通じて、自らも再生を果たしていく。奇跡のような実話に基づくヒューマンドラマの映画です。
「幸せのキセキ」は、英国の新聞コラムニスト、ベンジャミン・ミーの自伝の映画化。目の前の数々の障害が立ちはだかる中、絶対にあきらめない気持ちで動物園の再建に立ち向かうベンジャミン一家と仲間たちの姿に、とびきりの勇気と希望もらえる感動の映画でした。
ストーリーは、半年前に最愛の妻を亡くしたベンジャミン、彼の14歳の息子(口癖は別に)と7歳のおしゃま娘は、いまだ悲しみと混乱の中にいた。ベンジャミンは仕事を辞めてしまい、息子は問題を起こして退学処分に。新しい場所で新しい人生を始めようと、ベンジャミンは郊外に家を買うが、なんとそこには閉鎖中の<動物園>というオマケがついていた!
さっそくベンジャミンは動物園の再オープンに取り組むが、慣れない事業にトラブル続出、莫大な修理費や薬代で資金も底をつく。だが、飼育員と地域の人々、亡き妻からの贈り物に支えられ、ベンジャミンは再び冒険に立ち向かう。妻とのある約束を果たすためにー。
果たして彼が動物園を買った本当の理由とはー?ラストシーンに、愛する人をもっと大切にしたくなる、素敵なサプライズが待っていますよ。
蘭丸の父、「20秒の勇気」というベンジャミンの言葉に感動しました。